無線綴じ冊子が注目を集めている理由をお伝えします

本を印刷するうえで印刷した紙を製本することが欠かせません。製本するための綴じかたはさまざまです。ホチキスや糸を使った綴じ方もありますが、シンプルな綴じ方で注目を集めているのは無線綴じ冊子です。無線綴じ冊子は文庫本などに多く使用されています。ホチキスや糸を使用せずに綴じられており、特殊なのりを紙の根本部分につけ、表紙でくるみ固定しています。無線綴じ冊子の大きな特徴としてあげられるのが、背表紙があるという点です。無線綴じ冊子は他の製本方法とは異なり背が平らになるように製本してあるため背表紙を作ることができ、タイトルをつけることも可能なのです。そのため本のタイトルが非常にわかりやすく文庫本や小説などに関してはほとんどが無線綴じ冊子でできており、この綴じ方が非常に人気を得ているのです。

無線綴じ冊子を作るうえでのメリットとは

業者に製本を依頼するにあたって、無線綴じ冊子は非常に人気が高いです。ホチキスで止める製本の方法として中綴じ冊子や平綴じ冊子もありますが、こうした製本方法は実は物さえそろっていれば自分で自宅やオフィスなどで製本することが可能です。手軽に製本したいと思えば、こうした中綴じ冊子や平綴じ冊子がよいでしょう。無線綴じ冊子は唯一背表紙を作ることができ、本のタイトルを付けることができるため一気に本らしくなります。また製本する紙の枚数が多くてもしっかりととめられるのが、無線綴じ冊子の大きなメリットでもあります。ホチキスを使用する綴じ方はどうしても閉じられる枚数に限りがでてしまいますが、ホチキスも糸も使用しない無線綴じ冊子は枚数が増えてもしっかりと綴じることができ、枚数が増えるほどに背表紙の幅が広くなり、背表紙にイラストを入れることもできるのです。

無線綴じ冊子を作る費用はどのくらいかかるか

無線綴じ冊子で本の製本を依頼したい場合、その費用はどの程度かかるのか気になる人も多いでしょう。一口に無線綴じ冊子といっても紙の質や表紙の紙の質、また製本する紙の枚数によっても価格は異なります。1冊で50ページ程度のものであれば1万円程度で依頼することが可能です。多くの業者でも同じものをまとめて依頼すると割安で依頼することが可能となります。例えば同じ50ページの無線綴じ冊子でも10部で依頼すると2万円程度で依頼することができ、1冊にかかる費用はお得となります。製本してくれる業者が近くにない場合、最近ではインターネットからでも見るけることができ、近くに店舗がなくても郵送で対応してくれる業者も多いです。そのため製本を依頼したい場合は、インターネットで業者を探し一度見積もりをとってみるとよいでしょう。