家に届くダイレクトメールの中にa4サイズのものがあれば、他の郵便物に混ざってもかなりの存在感があるでしょう。しかも、そのダイレクトメールが圧着加工されていたら、ちょっとしたインパクトがあります。圧着ハガキは、めくるときにワクワクとした期待感があるので開封率が高いのが特徴です。圧着のダイレクトメールは特殊加工が施されており、自作することはできませんから、使用したいと思ったら、まず圧着加工を請け負っている印刷会社を探す必要があります。最近は、印刷もネットで注文する時代です。圧着加工を用いた印刷物も例外ではありません。中には印刷、加工から宛名の印字、発送まで一括で依頼できる会社もあります。サイトで、どこまでを依頼できるかを注文前にしっかりとチェックしておきましょう。

a4サイズの圧着ダイレクトメールの加工方法

a4サイズの圧着ダイレクトメールは、接着面をはがしても中面の印刷が損なわれません。そして一度剥がせば、再び貼り合わせることはできません。貼り合わせる手段は、さまざまです。PP熱の圧着方式(フィルム圧着方式)は、印刷後に中面に特殊なフィルムを挟み、加圧と加熱で接着します。接着面は?がしても光沢があるので写真を生かしたデザインに向いていますが、接着力は比較的弱い仕上がりになります。UVニス圧着方式は、印刷後、接着面にUVニスを塗布してから、加圧と加熱で接着します。PP熱圧着方式より低コストで、同じような光沢が得られます。先糊圧着方式は、まず専用糊を塗布した紙に印刷してから、機械で圧着加工するものです。糊の上から印刷するため、鮮明さは望めません。後糊圧着方式は逆に、印刷後に糊を塗布して圧着加工をします。光沢はありません。

a4の圧着はDMでそのインパクトを発揮します

圧着ハガキのダイレクトメールがおすすめなのには理由があります。まず、情報スペースを広くとることができるので、アピール力が高くなります。二つ折りしてa4サイズに圧着されているのであれば、a3サイズの情報量を掲載することができます。さらに、普通の封書に比べて開封率が高くなることが見込めます。めくるという行為は、封筒を開けて書面を開くという行為よりも手間がかかりませんし、なにより、貼りくっつけてある中面を見たくなる人間の心理をくすぐるのです。その大きさゆえに、他の郵便物に埋もれる心配もありません。しかし、せっかくのインパクトも、その印刷面の大きさや特殊加工の面白さを生かしきれていなければ、そこにコストをかける意味がなくなってしまいます。それぞれの特長を生かしながらダイレクトメールの紙面を構成することをこころがけましょう。